お教室やお稽古サロンをしていると
レッスン課題や
生徒さんの作品
販売作品の撮影をする事が
多いと思います。
写真は言葉よりも
多くの事を伝えてくれます。
写真でお申込みが入る事もあります。
実際、私が運営している教室でも
『ブログのお写真が綺麗なので作りたいと思いました!』
とお申込みを頂く事が多々あります。
そこで今日は
写真撮影が上達するコツのひとつ
『構図』についてです!
構図を意識すると撮影写真がグレードアップしますよ
では、写真の基本構図3つのご紹介で~す
◆三分割法(三分割構図)◆
写真を始めたら何よりまず一番最初に覚えるべき構図
画面を縦横にそれぞれ三分割し
画面を9分割して被写体を配置する構図です。
三分割というのはあくまで目安でOKで、
2本のグリッド線が重なる所をポイントと考え
そのポイントに被写体を配置します。
◆対角構図◆
被写体を斜めに配置して奥行きや動きを出すのが対角構図。
必ずしも対角線を意識する必要はなく、
「ナナメ」が入っていればOK!くらいのユルい考え方で十分です。
写真の中にナナメを取り入れると
見る人の視線が動きやすく、
奥行きや躍動感を意識させやすくなるのがメリットです。
◆日の丸構図◆
読んで字のごとく、
被写体を日の丸のように写真のど真ん中に配置する構図です。
とっても簡単な構図なのですが、
イマイチな写真になりがちですので
避けた方がいい構図です。
私はほぼこの構図は使いません!
日の丸構図で撮るべき写真は
見るときに視線を動かさなくてもよい 潔くシンプルな写真が必要な時だけですね
ただ、シャッターボタンをおすだけでなく
構図を意識するだけでも写真のクオリティが変わります
教室やお稽古サロン
ハンドメイド販売では
写真一つで集客力や販売数が変わりますからね♡
ぜひ今回お伝えした構図を意識して撮影してみてね