今日は、
ハーバード大学のヘンリー・ビーチャー教授が
実際に行った実験のお話を引用したいと思います
それは下記のような実験です
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医学部の学生100人に
「2種類の新薬のテストをする」からと
赤いカプセルには興奮剤、
青いカプセルには精神安定剤であると伝えた。
しかし、実際は
赤いカプセルには精神安定剤
青いカプセルには興奮剤が入っていた。
実験の結果は、半分以上の被験者が
本来の薬効とは正反対の変化、
つまり被験者の信じる薬の効果を示した。
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上記の実験から、ビーチャー教授は
「薬の効果は化学的な成分だけでなく
患者が薬効をどれだけ信じるかに
大きく左右される」と結論づけたというお話です。
以上の実験から言えることは、
何を信じるかによって
人の状態は切り替わってしまう・・・
ということなのです。
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信念の力は
身体に大きな影響を与えている
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また、【心身一如】という言葉もあります。
この言葉は、心と身体は一つで
相互に関係しあっているとの意味です。
つまり、すべての物事は【自分の心】で決まる
ということです。
私たちも、たとえ小さなお仕事であったとしても
スタート時は、いろいろな困難があります。
心が折れる事もあることでしょう。
でもどんな時も《私はできる》いう気持ちで
進んでゆく事が まずは大切ではないでしょうか。