教室に生徒さんが集まらない
販売作品が売れないと
とお悩みなら ちょっと考えてみてくださいね
人がモノ(商品)を買う時はどんな時でしょう?
私たちがモノ(商品)を買う時
何か【価値』を求めて
お金を出して買うんですよね
アメリカの経営学者
デビッド・アーカー氏は、
価値には3つの種類があると述べています。
それは
「機能的価値」
「情緒的価値」
「自己表現価値」の3つ
分かりやすく一つ一つ説明しますね♡
①「機能的価値」
➡商品やサービスによってもたらされる利便性や利益
②「情緒的価値」
➡商品やサービスによって得られるポジティブな感情
③「自己表現価値」
➡商品やサービスによって得られる自己表現、自己実現
たとえば、時計。
時計の「機能的価値」は「時刻を正確に知らせること」です。
正確な時刻を知ることができのであれば、
ホームセンターで売っている1000円の時計で十分なのに
ロレックスのような100万円以上するような時計を
人はなぜ買うのでしょう?
それは、ロレックスには
「情緒的価値」と「自己表現価値」があるからなのです。
「機能的価値」だけの
「良いものだけが売れる」訳でないのです。
そこに「情緒的価値」「自己表現価値」を加えることで
値段が判断基準にならなくなります。
教室なら講座が商品です
講座や販売作品も同じです。
「機能的価値」
「情緒的価値」
「自己表現価値」
あなたの講座や販売商品に
この3つのどれかに該当する価値はあるか?
あるいは、複合的に組み合わせているか?
と、考えてみるといいですよ